こんにちわ、真帆葉です。(久しぶりの投稿になってしまいました。
AIイラストを用いたお仕事について
今回、運よくAI画像のお仕事に携わらせていただきました。その中での感想です。
考えていたことについては以下の通り。
AI画像が容易に作れることで、イラストレータの仕事は減るのか?
既存のイラストレータの仕事はした事がないので、想像の域は超えないですが、減らないでしょうね。 ※本業はプログラム屋さんです。 趣味としてのお絵描きの手法が、手描きからAIイラスト系にシフトしていくことはありそうです。 実際、依頼の希望通りとはならないので、望むイラストが出るまでひたすらガチャし続ける必要があります。 また、微修正を行う時には、既存のイラストレータの力が必要になります。 ちなみに、AIイラストにレイヤーという概念はないので、修正は大変だと思います。 今のところは、AIには意識がない(と思われる)ので、人間のイメージとは違うものが数多くでてきます。それを人間のイメージと合うかどうかを選別する必要がでてきます。
仮に今後AIイラストが主流になったら、人間にしかできないことがイラストレータのお仕事になりそうですね。
原案を練る。(企画する。) 修正する。 分解する/組み合わせる。 イラストレータ独自の世界観を魅せる。(芸術等)
お仕事のプロセスとしては以下のイメージ。まさにガチャ。
依頼内容の確認 ⇨ 条件設定 ⇨ イラスト選別 ⇨ 条件修正 ⇨ イラスト選別 ・・・
選別したイラストの微修正(必要に応じて)。 ⇨ 納品(完了)
100点満点中、20〜80点くらいの画像の中から85点を探す(もしくは作っていく)簡単なお仕事。
仕事は、楽しくありたいですねぇ。
AIとは?
高性能な筆。
AIとの付き合い方。
本業のイラストレータの方々がAIイラスト系のアプリケーションを使いこなすことで、むしろ、品質の高いイラストが生成できるのではないかと思います。 AIイラストを生成して、自身の中にはないイラストを観ることで、アイデアを育んだり。 もちろん修正もできるので、イラストの品質を自身で高めたり。 最終的に観るのは人間なので、人間の感性に最も訴えられるのは人間です。 イラストレータ廃業なんて言葉は嘘ですね。
ではでは。
コメント
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